YOSHIO BLOG

俺の父親は、プリント屋さん

Tシャツやトレーナー、ユニフォームからテントまで…プリントできる素材なら、なんでもプリントしてしまうのが仕事です

今は昔ほどガッツリはやってまいませんが、ひっそりとお得意様だけ注文を請け負ってるみたいです。もう良い歳ですからね、マイペースに元気でやっていてくれれば、息子的には安心です

そんな親父の作業場《通称、工場》は、子供の頃には気がつかなかったけど、すごく土臭い雰囲気に溢れた場所でした。

沢山のインクの缶、色んなデザインの版、鉄筋むき出しの天井、中央にはリズミカルに回るシルクスクリーン印刷機があって、親父の好きなサザンオールスターズがよくかかってた。

先ほども伝えたように、仕事も減らしてマイペースにやっている親父

当然工場は、仕事をやらない日は店は閉まってる。さびしい。

そんな閉まってる時間をどうにかと。

そんな時に色んな事やら話しが繋がって、S.A.Sの、メンバーでもあるハヤトとマメンのオサ君が、タッグをくんで数年前からひっそりと工場は進化し始めました。

そんな工場は、昔の土臭い雰囲気も残しまくりつつ、聞こえてくる心地の良いサウンドにノリながらTシャツを刷ったり、プレスしたりする2人がいます。

そんな2人に会いに、時にはあんな人やこんな人まで工場に来たりして、時々驚きます。

実はあなたの着ているTシャツ…この工場で、作ったものかもですよ

東京のClubやdanceのeventいくと、実際ちょいちょい見ます。それだけやってるんですね。

知っている人は、知っている。西東京に、ひっそりとある工場。

その名はグリーンウッズ

今日も、誰かのTシャツを刷っています。

俺は毎度、工場で仕事の邪魔して盛り上がっては笑ってます。

でもたまに、お願いしてオリジナルTシャツを作っちゃったりしてます。

まぁ、それはまた今度ご紹介させてもらいますね

そんな工場は、いつの間にか休息の場になっているんですが、休息の場が工場って、考えてみるとなんか面白いと思いました。

たまに、盛り上がりすぎてClub状態にもなります

dancerですからね